HUAWEIのスマートフォン『 P10 lite』を購入しました。
2万円前半で買えるスマートフォンとしてみると、質感もよく、シンプルなデザインでとても満足できる商品だと思います。
まずは開封~起動まで、外観をメインにまとめました。
HUAWEI『 P10 lite』購入に踏み切った経緯
今年に入った辺りから、これまで使っていたスマートフォン「SH-07E」ではさすがに使い勝手の悪さ(特にandroid4.2.3のせいで使えないアプリの増加)が目立ってきて、スマートフォンの変更を考えていました。
候補としては、ASUSの「ZenFone 3」だったのですが、なんど考慮しても 価格の割高感が先行してしまい購入に踏み切れず。
「ZenFone 4」シリーズの発売も迫っていたので詳細を見極めたかったのもあり、ダラダラと今まで市場を傍観してました。
結果、「ZenFone 4」シリーズも割高設定で収まったようなのでキッパリと諦めが付きました。
となると、次に候補となるのはやはりHUAWEI。
情報漏えい問題や、CPUが独自な為のアプリパフォーマンスへの懸念などもあり躊躇していましたが、情報漏えい関連は一応納得できる回答があり解決。
アプリパフォーマンスに関しては、よくよく考えると スマートフォンで3Dバリバリのグラフィックゲームって、お試しで触ることはあれど、やり込む事はまずないな・・・と。
2万円ちょっとの機種であれば使えないと思ったら次を探して、P10 liteはサブ機として使えばいい。2万円の商品ならダメージも小さい。
色々な妥協と納得の結論に至り、セールが目に付いたのもあり 半分は衝動的に『 P10 lite』の購入に踏み切りました。
⇒ 【期間限定9/22-10:00~】『HUAWEI P10lite』が格安で手に入るチャンス?
開封
外箱はこんな感じ
本体より一回り大きい程度の化粧箱に、3層の引き出し形式で収納されています。
上下を付属品で挟み、真ん中に本体が挟まって収納されていました。
内容物はこのように
大きい箱には付属品が入っていました
- 充電器
- USBケーブル
- イヤホン
- SIMスロットを開けるピン
(箱の耳?部分に嵌め込んであり、気づきにくいので注意)
小さい箱には、
- 専用プラケース
- クイックスタートガイド
付属のイヤホンはさすがに使うことはないですね。箱の中に収めました。
充電器は、P10 lite を急速充電するには 付属のコレを使わなきゃダメらしいので 専用に使う予定。
USBケーブルは1mの物です。ちょっと短すぎるので、私は別物を繋いで利用しています。
旧スマホは、液晶保護シートだけ張って 本体はそのまま使用していたので あまりケースとか考えてなかったのですが、「P10 lite」って背面もガラスなので 落としたり、ぶつけたりでの割れに気をつける必要があるようです。
付属品だけに無骨でオシャレ感は何も無いですが、ケースを購入する予定が無かったので有難く利用させてもらってます。
外観を撮影
正面デザインは普通のスマホって感じ。
背面は指紋認証センサー・カメラ・ライト。出っ張りが一切無いのがうれしい。
背面に出っ張りの無いスマホって所有するの初めてかも。
下部側面は、microUSB端子(Type-Bなので裏表あり)とスピーカーとマイク。
左側面は、SIMカードとmicroSDカード用のスロット。
付属のピンで引き出す。
上部側面には、イヤホン端子と何か?(情報を調べると、ノイズキャンセル用のマイクらしい)
右側面には、電源ボタン(小さい方)とボリュームキー(大きい方)
個人的に、デザインとしては 側面の金属感と面取りの感じが好き。
背面はガラスじゃない方が良かったけど、しかたない。
色は青に背面特殊加工がされていて人気のようですが、もういいオッサンなので あの明るいブルーのスマホは流石に似合わない。
黒は飽きた。最初のスマホが白だったのでいらない。
と、消去方のようだが 実際、この4色だとゴールドが一番イイ色だと思うのは単に個人的な好みってだけなのか?
という訳で、ゴールドの色合いには大満足してます。
ZenFone3 も似たデザインではあるのですが、ZenFone3はメッキモール感が強すぎてどうしても受け付けないんです。
一時期車のドレスアップで、あちこちにメッキモールを貼るのが流行ってましたが アレ、「貧乏人が背伸びしてキラキラさせてる」 ように見えて嫌いでした。
ZenFone3のデザインにも、メッキモールを感じてしまいダメなんですよね。
P10 liteにおすすめの液晶保護シートはコレ!
3枚入っており、失敗しても安心。
さらに、背面用シートも1枚ついてますが、背面用は透明じゃなく模様入りだったので使わず、本体付属のケース着用にしました。
このシート、貼り方の動画もあるので 指示どうり貼ればまず失敗しません。
気泡も簡単に押し出せるので安心。
ただ・・・最後に表のシートを剥がすのですが 思いのほかしっかりくっついていて、普通に剥がすと、液晶面に貼った 本シートと一緒に全部剥がしてしまいます。
ハイ!そんな失敗をしてしまい、1枚を無駄にしましたw
使い心地は、すごくいい!
表面はサラッとしっとりした感覚で指のすべりは抜群。
光の透過率も問題なし。指紋は多少付きますが、付きにくい加工がされているようで使っているうちに指紋を取りながら指紋が付く感じ?で気になるベタベタって状態にはならないです。
ガラスシートではないので、傷や衝撃耐性としての硬度はないのでその点は納得するしかないでしょう。
(他の機種のシリーズでは、ガラスタイプもあるので 興味のある方は商品みてみるといいかもです)
この、『EURPMASK』 シリーズの保護フィルムは『iPhone』や『Galaxy』シリーズ用も販売されており、使い心地や貼り付けの容易さなども含めて かなりおススメできますので、対象機種をお持ちの方は一度試してみてはいかがでしょうか。
【動画はこちら】
【商品はこちら】
タイプも、前面保護・部分タイプなど、
素材もガラス・TPUなどと豊富なのでおススメです。
起動
というわけで、ようやく起動までたどり着きました。
せっかくなので、何もしていない初期状態でのストレージ状態を残しておきますので、気になる方は参考に。
ファームウェアで10GB近く使っていて、初期状態で利用可能な容量としては約20GB程度しかない模様。
まぁ、microSDカードが使えるandroidの強みとして、足りなくなったらアプリを移動したりでどうにでもなるでしょう。
初見利用での感想
良い点
●指紋認証
設定してちょっと触っただけですが ホント、指紋認証には超感動!!!
左右の人差し指だけ登録しましたが、上下左右どの向きからでも瞬時に認証してくれてこれは便利!
●大画面
画面も大きくなったので(4.3インチ⇒5.2インチ)見やすくなってイイね。
『P10 lite』触った後、SH-07Eを触ると おもちゃっぽく感じてしまう。大画面に慣れると小画面には戻れなくなるのはありそうだと思った。
●本体の薄さ
店で触った際にはそれほど思わなかったのですが、アプリの移行などで「SH-07E」と「P10 lite」を何度もも持ち替えていると、感覚として「P10 lite」が半分の薄さに感じるほど厚みの違いを実感。
付属していたケースを付けた状態でこの感覚なので、ケースを外すともっと薄く感じると思う。
●音がイイ
オーディオ的な意味ではなく、本体搭載のスピーカーについてですが、旧機種と比べると段違いに音がクリアで 気持ち音量も大きめ。
最小音量にしてても、もう1段階小さくしたいくらい音が響く。
ただし・・・スピーカーの位置が本体下部側面の為 小指でスマホを支える持ち方しているとたまにスピーカー穴を塞ぐので注意かな。
懸念点
●本体サイズの大きさ
スマホのサイズがかなり大きくなったため 片手で操作するにはちょっとツライ。
特に画面の上下部分は無理に片手操作してると、スマホを落下させる危険性もありそう。
5.5インチの多機種も検討していたが、5.2インチの「P10 lite」にしておいて良かったのかも?と思う。
●防水が無い
防水がなくなったので 今までのようにズボンのポケットに入れたりするのはやめようと思う。ズボンのポケットって思ってる以上に湿度高くて、防水仕様じゃないと危険なんだよね。少し慎重に扱う必要あり。
本体サイズがデカくなったのと合わせて、手軽に持ち歩けなくなったのはちょっとマイナス点かな?
●発色の違い
発色の違いにちょっと戸惑い。ノーマルだとかなり赤が強い発色具合に思った。
SH07Eも確かどこかで、色感のプリセットを変えていた為、自分の感覚がズレてるのかもしれませんが、全体的に色が濃すぎると感じる。
ま、この辺は慣れ次第。
良く言うと、発色が良く、画面の明るさも段違いにイイので これは良い点かもね。
最後に
半分衝動的に購入に踏み切った『HUAWEI P10 lite』ですが、デザインのシンプルさや質感、動作の軽快感には現時点では大満足です!!
ま、以前使っていたスマートフォンが 機種の発売からでいうと4年以上も前のものなのでそれと比べるとよく見えるのは当たり前ともいえます。
NFCが無いとか、防水ではないとか 価格なりの機能省略はありますが、20,000円ちょっとの製品としては納得できる物だと思いました。
対応SIMがナノSIMという関係上、現在SIM交換の到着待ち中ですので本格使用はもう少し後で。
今まで使っていたゲームがどれくらい動くのか?や、普段使いでの使い勝手なども別記事でレビューとして書いてみようと思っています。
『ニンテンドーオンラインアプリ』や、『ポケモンGO』、『みんゴル』、近々配信開始されるであろう『ドラゴンクエストライバルズ』なども動く!試せる!ってのがうれしい!!!
⇒ HUAWEIのスマートフォン『 P10 lite』を購入レビュー【2-アプリ動作検証編】(予定)
格安SIMのおすすめ紹介
特徴はなんといってもカウントフリーの多さ!
⇒ LINE、Twitter、Facebook、Instagramが使い放題で、月額1,110円~
⇒ 上記SNS + LINE MUSICもデータ消費ゼロプランなら、月額1,810円~
⇒ LINEアプリの通話・トークが使い放題だけでいいなら、月額500円~
と、データ消費の大部分が、SNSやLINEアプリな人なら LINE MOBILE にすれば データ使用量が格段に減ります!
余ったデータ容量は、動画をみたり、ゲームをしたり、ウェブページをみたり、と自由に使える容量が増えるのでなにかと便利になります。
利点はなんといっても、楽天と親密な点。
普段から楽天サービスを使っているなら、ココ!!
月々の支払いでスーパーポイントが貯まり、契約中は楽天市場でのポイントがずーっと2倍になるので、普段から楽天ポイントを重視しているならとにかくオススメです!!
当然ながら、貯まっている楽天ポイントを支払いにも使えるので 楽天ヘビーユーザーなら、使い方次第で、他の格安SIM業者よりも安くお得に使えます。
私が現在利用中の格安SIM業者です。
ここの特徴はなんといっても、機能の豊富さ!
が、機能が多すぎるので 初心者には理解しにくい部分もあるのがちょっと難点。
⇒ 『OCNでんわアプリ』の利用で通話がお得に!
通常発信20円/30秒 が 半額の10円/30秒 に(無料サービス)
月額料金を払えば、10分間掛け放題などのオプションプランも選択可能
⇒ 『050Plus』を契約すれば、追加の電話番号が取得可能。
セット割で月額料金300円 ⇒ 月額150円に!!
⇒ 高速/低速通信の切り替えで通信容量を節約。
高速(通信量消費)/低速(通信量消費無し)を手軽に切り替え。
低速でも、通信開始時の一定容量までは高速通信になるので ウェブページを見るなど簡単な用途は低速モードでも快適に使え、通信量の節約がしやすい。
【NifMo】
利点はなんといっても、端末セット購入でのキャッシュバック!と、提携ショップの利用で月額利用料金がドンドンお得になっていく事。
利用ショップなどがあるかどうか?が肝なので、内容をよく確認する必要あり。
料金体系などは、普通。
⇒ 「NifMo バリュープログラム」で月額利用料金をお安く!
NifMoの提携ショップの利用で、月額料金が割引になります。
対象ショップを確認して、普段良く使うショップが多いならドンドン安くなりお得です。
(Yahoo!ショッピングや東急ハンズネットストア、ニッセンオンラインなど、多くの大型総合・百貨店と提携。
他にもJTBなど旅行の予約や、電子書籍を購入すると数%割引などのショップもあります。)