『スプラトゥーン2 』前夜祭の感想

7月15日(土)　17:00 ～ 21:00に開催された『スプラトゥーン2 』前夜祭の「フェスマッチ」

前半・後半1時間ずつくらいプレイしてみた簡単な感想など。

詳細

今回開催された、前夜祭は「フェスマッチ」と呼ばれるもの。

前半戦と後半戦に分かれており、それぞれ2時間毎でステージも2種類ずつランダムで選ばれるようになっていますので　合計４ステージ分をお試し可能です。

 

前回の「試射会」と違い、今回の「前夜祭」は　広場を歩くことができるようになっており、より製品版に近い状態での体験ができるようになってました。

広場のにぎやかさはかなりの物。
色々とワクワクさせる出来となってますね。

画面右上に「フェス投票に向かえ！」と表示されていますので、
広場をそのまま歩いて、左前方にあるディスプレイでどちらのチームに所属するか決めると「フェスマッチ」の参加準備は完了します。

感想など

今回のプレイでは、ゲームを初プレイ時に操作説明を兼ねたチュートリアルがプレイ可能。

通路に浮いている風船を割りながら進むことで一通りの操作方法が学べます。

が！しかし、コレ、ボタンの感度とか反転などのキー設定が出来ないんですよね。普段、カメラ操作を反転でプレイしている自分にはチュートリアルが一番難易度が高かったです。

チュートリアル終了後は、ポンッと広場に放り出されます。

これがまた曲者。
とりあえず歩き回って、色々試してみて　さてゲームプレイをしよう！と思っても、どこからゲーム開始するのかが判りません。
隅々まで歩きまわり、メニューもすべて見たけどゲームプレイにたどり着けないｗ

色々ためしてようやく判ったのですが、メニュー画面の「ロビー」項目は選ぶだけじゃなく、決定ボタンを押せるのですね。
ゲーム起動から30分以上掛かってようやくプレイできました。

 

広場のお試し可能と合わせて、メニュー画面にもアクセス可能となってました。
これはもう製品版のデザインでしょうかね？

マップ・プレイヤー情報・ステージ情報・オプション　と、必要な情報へアクセスできるメニュー画面となっています。
「前夜祭」では、一部だけしか触れないようカスタマイズがされていましたが、全容は以下のようになってました。

注目は、「ギアパワー」の項目でしょうかね？
アクセスはできませんでしたが、「かけら」を使う事で、各種能力を強化できるシステムが垣間見れます。

広場を歩く事ができるようになったことで、各ショップにも入る事ができました。
ランクが足りず、内容は見せてくれませんでしたけどね・・・

武器ショップのみランク２からとなっており、早いうちから利用できるようですが　「LOCK」となってるのが気になる。
開放条件があるのかな？

「前夜祭」のフェスマッチ。ゲームルールは、「ナワバリバトル」なので3月に行われた試射会（【初見プレイ】スプラトゥーン2 先行試射会の感想）と基本ルールは同じ。

撃って、塗って、塗りつぶした範囲の多い方が勝ち！

スプラトゥーン自体が初プレイな自分には、3ヶ月以上も前の操作感は消えていたようで　全然思うように動かせない。
更に、ステージが完全初見。

なんとなくで歩き回り、塗りまわり、ようやくステージが判ってきたところで後半戦。

後半戦の立体的な「タチウオパーキング」のプレイ中に気づいたのですが、ステージギミックもあるんですね。
設置物からインクビームのようなのが発射されているのは何だろう？と疑問に思い周囲をグルグルしていたら、あのビームの中をイカ形態で泳いで渡れる事に驚きでした！

 

開始が遅かったり、休憩したりで　合計で2時間くらいしかプレイできてませんが、ついつい熱中してしまい　あっという間に時間が過ぎ去ります。人気ゲームとなってる理由が判ります。
試射会よりプレイ時間が連続しているせいもあり、たった2時間のプレイで左手親指が痛いです。
アクション系ゲームも久々なせいで、力が入りすぎているようです。

スーパーファミコンでストⅡをやり込んでいた頃を思い出します。

ゲーム自体は単純ルールだけど、ステージの慣れ、武器の慣れ、などプレイするほどやり込み要素に気づいてついついプレイし続けてしまう中毒性はさすがといったところ。
さらに、ソロプレイの「サーモンラン」があったり、能力強化などもあるので　これはやはり買っても損はないタイトルに間違いはないと再認識できる良い機会になったと思います。

最後に

さすが期待のタイトル『スプラトゥーン2 』

体験版なしでも売れただろうけど、体験版をプレイしてしまうとなお更、欲しくなるイイ出来です。

あとは、パッケージ版・ダウンロード版　どちらを買うか？ですが、『スプラトゥーン2 』はやはり　いつでも気軽にプレイできるのが特徴でもあるので、個人的におすすめするのはダウンロード版ですね。

それと、やはり長時間プレイだと「Joy-Con」でのプレイは少々ツライ気がしてきたので「Proコントローラー」の存在も気になり始めました。