3月3日発売のNintendo Switch
発売日当日に無事受取、前回の記事はゲームソフト購入~到着 まで。
今回は開封編~数時間ゲームプレイしてみた感想などを綴ってみます。
目次
開封
まずは外箱
開けると、Nintendo Switch 本来の外箱が登場
外箱をよくみると、どうやら保証書の役割も兼ねてるらしいので 外箱といえどきちんと保管しておく必要がありますのでご注意を。
オープン
開封すると、箱は2段仕様となっており、上段にドーン!と 本体 と Joy-Con™
下段に、ACアダプター、Joy-Conグリップ、Joy-Conストラップや
今回のNintendo Switch の象徴ともいえる Nintendo Switchドック などが整然と収められてました。
早速電源を入れて、初期設定!と行きたい所を押さえて、まずは液晶保護シートを貼ります。
慎重にするなら、風呂場や洗面所など 湿度が高めでホコリの少ない場所がお勧めですが 寒いしすばやく貼れば大丈夫だろうと、自室で作業。
う~ん・・・流石にエアコンの真下だとホコリが対流してて微妙。
ながら、ホコリをふき取り サッと作業。 小さなホコリが2箇所に入り込んだようですが シリコン接着面のおかげで殆ど目立たず。
気泡も貼り終わる端辺りに結構残りましたが、これもシリコン接着のおかげで 軽く擦るだけですべて消滅。見た目にはほとんど違和感なく貼れたと思います。
個別に観察
保護シートさえ貼ってしまえばあとは安心。全部を取り出してみます。
まずは本体
他の開封動画などを観ると、小さい・軽い と言ってますが・・・
実際に手に持った最初の感想
「あれ?意外と重たい」
でしたね。
大きさは、8インチタブレットを所有してたので Nintendo Switchの液晶サイズから大体の大きさは推測できてたので、「予想通り」
しかし、重さはズッシリとした感じ。厚みもしっかり。
外装の塗装のお陰か、ドックとは違う ちゃんとした手触りを持っており
重量感も嫌な重さではなく、「イイ感じの高級感とソリッド感を持ってるな」 ってのが感想ですね。
【以下気になる各部をピックアップ】
microSD挿入部兼、スタンド部
ドック結合部
USB type-C と、両脇にガイドピン挿入用の穴。本体裏側に凹溝が掘ってある。
網目になって穴が開いてる部分はスピーカーではなく、冷却用の空気取り込み口。
Joy-Con™装着用のガイドレール部
ちゃんと金属製。
見づらいけど、一番底部には接続用の端子も付いてる。
ゲームカートリッジ挿入部とイヤホン端子
本体上部の全体像と、電源ボタン・ボリュームキー
Joy-Con™
こちらは本体と違って、第一印象は「ちいさっ!」
ホントに予想よりもう一回り小さいって感じ。
小ささの割りには、意外と重量感はある。ま、重いってほどの重量ではないのですがね。
スティックやボタンの操作感は上々。
ボタンはしっかりと押した感あるし、スティックも小気味良く動く。
数時間、ゼルダをプレイした感想としては、Joy-Conグリップに装着して操作する分には普通レベルでは問題ない操作感。
ただし、BYボタンを使う際にはほぼ確実に右スティックと親指が干渉するので人間側が操作を工夫する必要がある。更に、左側にある-ボタンがとにかく押せない。小さすぎるのとスティックに近すぎるので、親指の腹では押せず 指を無理に曲げながら指の先端か爪で押さなくてはいけないという残念さ。
joy-conを横に持って単体でのプレイはしていないが、手に持ってみた感じでは 「ズレてるな」って感じ。
-ボタン側は、上下左右ボタンをもう少し下に配置
+ボタン側は、スティックをもう少し下に配置
としてくれるだけで、手に持って自然な位置にボタン類が来たのになぁと。
個人的印象では、joy-conの詰めは甘いなと、ちょっと発売を急ぎすぎたのでは?とも思ってしまう感じですね。
更に、ストラップを付けた際のLRボタンの押し心地が最悪。
ボタンがグニャグニャとよじれるので、LRボタンを多様するゲームでのストラップは使えない。
あとは、本体やグリップに脱着する時も残念。
硬いってほどじゃないけど、楽々でもない摩擦感があるので、装着時には少し力を入れる必要がある。その為、上部を押さえると毎回LRボタンを押す事になるのが気分的によくない。
外すときは、微妙な摩擦感に対抗する為に力を入れるので慣れるまでは慎重にしないと本体を落としそうになる事もあるので注意が必要。
横持ちにした際に使用する、LRボタンもきちんと付いてる。
丸いボタンは押せるが・・・用途がわからない。
ドック
ドックは、本体ほどの高級感はなくおもちゃっぽい。いかにもプラスチックって感じ。
電子機器って感じが皆無。
側面
追加機器等を繋ぐ為のUSB端子が2つ。
TVモードで映像出力してる際に光る通知ランプもあり。
背面
背面は、パカッと蓋を開閉出来るようになってます。
内部には、ACアダプター・HDMI出力・USB端子1つ を接続できるようになっており、蓋を閉めることで配線を隠し、見た目はスッキリするように工夫されている。
コードを出す部分も 横出し、背面出しに対応するような切り欠き形状となっている。
又、本体の内部冷却用吸気口の部分に穴が開いており、空気の吸入を妨げないようになっています。
本体挿入部
本体形状に合うように(当たり前)、USB Type-C端子、両脇に位置決めのピンが立っていて、ど真ん中に、本体の溝に合うようにガイドとなる突起が作成されています。
ドックへの本体脱着は、すごく気持ちイイ
位置決めピンやガイドのお陰もあって、位置を合わせやすく力を入れずとも、自重で「スッ」とはまってくれる。
抜く時も同じく「スッ」と軽く抜けて気持ちイイ
Joy-Conグリップ
ここにJoy-Conを差し込む事で、1つのコントローラー風に使う事が出来ます。
背面
グリップの握り具合はイイ感じ。
ただし、Joy-Conの所で書いた通り ボタン類の一部が押しづらすぎるのが残念。
真っ直ぐ装着じゃなく、少し斜めに装着する形状にできなかったのかねぇ?
設定
初期設定は、電源を入れてから 順番に選択していくだけでいいのであまり困る事はないと思う。
ただし、wi-fiの設定だけはもう少しなんとかして欲しい。
各社の簡単接続にはまったく対応していないし、PIN入力などの簡易設定にも未対応。
最初の1回だけとはいえ、ズラズラと64桁の暗号キーを入力するのは正直面倒だったのでなんとかして欲しい。
多分、バージョンアップなどで後々には楽になってるとは思うけど。
最後に
まだ、TVモードで数時間程度しかプレイしてないので
TVモード・テーブルモード・携帯モード それぞれでのプレイ感や 切り替えの良さ。
発熱の具合や、システム関連の操作感、ショップ関連など、まだ触ってない部分が多数なので、もうしばらく色々触ってみて 次のレビューを書いてみようと思います。
今の所の感想として、joy-conに対しての不満点はあるけど、
「ゼルダは間違いなく面白い!!」