”サンフランシスコ(CNNMoney) 米中央情報局(CIA)などの情報機関が米国民に対し、中国のファーウェイ(華為技術)とZTE製のスマートフォンを使ってはいけないと呼びかけている。”
こんなニュースが目に付いた。
コレを見て、どう思いましたか?
- あぁ・・・やっぱり中国製は危険だな。
- Huawei・ZTE製スマートフォンは買わなくて良かった?
う~ん、まぁ感じ方や印象は人それぞれだから 否定はしません。
が、記事自体は良く見て、正しく理解はしておきましょう。
発表された内容
米情報機関、中国製スマホ「使うな」と勧告 情報流出の恐れ
サンフランシスコ(CNNMoney) 米中央情報局(CIA)などの情報機関が米国民に対し、中国のファーウェイ(華為技術)とZTE製のスマートフォンを使ってはいけないと呼びかけている。
…
FBIのレイ長官は、企業や自治体などでファーウェイやZTEの製品を使うことを問題視する理由について説明した。ファーウェイはネットワーク機器の世界大手だが、米政府はかつて、一部の連邦政府機関に対するファーウェイ製品の販売を禁止した経緯がある。
レイ長官はそうした製品について、「情報を不正に改ざんしたり盗んだりする機能」や「密かにスパイ活動を実施する機能」を提供するとの見方を示した。
…
記事をみると、「危険そう・・・」と思うかもしれませんが、
コレ、「米国で販売されている製品」に対しての危険性なのでお間違いなく。
実は2016年にも、
”中国Shanghai Adups Technology(ADUPS)製のファームウェアを採用したAndroid端末で、誤ってユーザー情報が送信されていた問題”
として大々的にニュースで取り上げられています。
その時、
ファーウェイ・ジャパン:
「日本で提供している製品ではADUPSを採用しておらず、影響はありません。顧客のプライバシーとセキュリティを最重要課題に位置付けおり、積極的に取り組みを進めています」
ZTEジャパン:
「徹底した調査を行った結果、日本で販売されている製品に報道で指摘された問題は該当しないことが確認できています。常に利用者のセキュリティとプライバシーを最優先しており、今後も引き続き、利用者のプライバシーと情報保護を確実に行っていきます」
というように、日本販売のスマートフォンには スパイウェアなどによる、セキュリティやプライバシーを侵害する機能は無い。ことを公言していますので、ご安心を。
逆にいうと、日本販売のスマートフォン 以外には 問題があった とも言えるのですがね。
2016年の「中国Shanghai Adups Technology(ADUPS)製のファームウェア」については、
⇒ 中国ADUPS製ファームウェアのセキュリティ問題、日本向けスマホに影響なし
そう考えると、今回のニュース記事は嘘でもなんでもなく、
「米国販売されている中国製スマートフォン」
が危険な事は十分ありえるということ。
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リンク関連
⇒ 米情報機関、中国製スマホ「使うな」と勧告 情報流出の恐れ
⇒ Android端末のファームウェアに隠し機能、ユーザー情報を中国に送信
⇒ 中国ADUPS製ファームウェアのセキュリティ問題、日本向けスマホに影響なし
まとめ
こうやって米国から締め出しを食らっているということは なお更、日本での販売には力を入れたいと考えるでしょう。
事実、日本での格安スマホの需要は高まっており、中国メーカーにとって「日本の販路」はかなり重要な存在となっています。
そう考えると、日本ではかなりの存在感を見せ始めている「Huawei」や「ZTE」などの中国スマートフォンメーカーは、日本での評判が下がるようなにスパイウェアを組み込む事は避けると考えるほうが利に適っていると思いませんか?
むしろ、他の各国以上に慎重に セキュリティやプライバシーに関してはチェックを行い、安全性の確保に努めていると想像できます。
まぁ、個人の戯言といわれればそれまでですが・・・w
こういった内情の考察なども含めて、「Huawei」には今後も注目していきます。
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なんで、製造メーカが発表したコメントを鵜呑みにして安全とか言ってんのwww
情弱にもほどがあるね