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スマホ・モバイル関連

OCNモバイルONEでSIMカードのサイズ変更の記録

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投稿日:2017年10月17日 更新日:

先日、3年振りに スマートフォンを購入。

HUAWEIの『P10 lite』デビューを果たしたのですが、

⇒ HUAWEIのスマートフォン『 P10 lite』を購入レビュー【1-開封~起動編】

前機種の『SH-07E』のSIMサイズは「マイクロSIM
『P10 lite』のSIMサイズは「ナノSIM

と、サイズが変わってしまったのです。

 

キャリアなら、ショップで即日交換!も可能ですが、格安SIMの「OCNモバイルONE」を使っている私は、ショップで交換は不可能。
必然的に、ネットで手続き~郵送待ち となります。
格安SIMだとどうしてもこういう細かい手間は掛かってしまうもの。

安さを取るか?手間を取るか?の選択ですね。

格安SIMへの変更を考えている方には、どういった手順で、どれくらいの時間が掛かるのか?
自分で出来る範囲なのか? 妥協できる手間なのか?

などを知るにもイイ資料となるでしょうから、実際にどういう流れで手続きをして、どれくらいの期間掛かったのかを簡単に記事にしましたので参考にしてみてください。

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サイズ変更の申し込み

単純にSIMカードのサイズ変更といっても色々なケースがあります。

  1. データ専用SIMのサイズ変更
  2. SMS対応SIMのサイズ変更
  3. 音声対応SIMのサイズ変更

今回私が挑むのは、 の音声対応SIMカードのサイズ変更です。
マイクロSIMカード(旧)の電話番号を ナノSIMカード(新)へ移行します。

OCN モバイル ONEのHPで調べたところ、データ専用SIMのサイズ変更なら以下のように
まず、追加のSIMを契約⇒不要SIMの解約で簡単にサイズ変更が可能です。

Q1. SIMカードのサイズを変更したい。
A1. OCNマイページから希望されるサイズのSIMカードの追加をお申し込みいただき、追加したSIMカードの到着後速やかにお手元のSIMカードを解約いただくことで、SIMカードのサイズ変更が可能です。
SIMカードの追加には、SIMカード追加手数料(データ通信専用SIMカード1,800円(税込1,944円)/枚・SMS対応SIMカード1,800円(税込1,944円)/枚・音声対応SIMカード3,000円(税込3,240円)/枚)およびSIMカード手配料(394円(税込425円)/枚)がかかります。

引用元:http://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/data/faq.html

しかし、今回私が行おうとしている
音声対応SIMカードのサイズ変更」の場合・・・

Q1. SIMカードのサイズを変更したい。
A1. SIMカード変更のお手続きは、カスタマーズフロントにてお申し込みいただけます。なお、変更にはSIMカード変更手数料3,000円(3,240円)およびSIMカード手配料(394円(425円)/枚) がかかります。

カスタマーズフロント

フリーダイヤル:0120-506506
営業時間:10:00~19:00(日曜・祝日・年末年始を除く)
※:2017年2月より、日曜・祝日の受付はお休みさせていただいております。

※:IP電話からフリーダイヤルにおつなぎできない場合は、050-3786-0506へおかけください。通話料はお客さまのご負担となります。

引用元:http://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/voice/faq.html

となっており、カスタマーズフロントに電話を掛けて SIMカード変更の手続きを行う必要があります。
これは、現在使用中のSIMカードの電話番号を 変更先のSIMカードへ移行するので、本当に本人なのか?の確認も含めて慎重を期すためなのでしょう。
HPなどで簡単に手続きできてしまうと、電話番号の売買など 良くない事にも使われかねませんからね。

面倒ですが、電話を掛けてSIMカードのサイズ変更を依頼しました。

 

強引な方法として、「マイクロSIM」から「ナノSIM」のように小さい方への変更は、
SIMカッターを利用する方法もあります。

が、、、返却の必要な格安SIMではあまりお勧めできる方法ではありません。
再発行が容易なキャリアSIMなら試してみるのもありでしょう。

 

カスタマーズフロントに電話を掛ける

10月2日 15:00頃

カスタマーズフロントへ電話をして、SIMカードのサイズ変更を依頼。

電話を掛けると、まず音声案内に繋がりますので 必要な用件の番号を数字キーで選択します。
さらにもう一度、音声案内で必要な要件を選択。
都合、2回 数字キーでの用件選択がありました。
(選択項目は忘れてしまいましたが、最初が3択程度。2回目は7~8個くらい選択肢。)

この時使ったスマホは「SH-07E」
どうもこのスマホ、近接センサーの感度があまりよくないようで キー選択をしようと顔からスマホを離しても なかなか画面が点灯しないんですよね。
ホームボタンや電源キーおしてみても中々画面が点灯しない。
用件選択がなんかよくわからない状態になっちゃったので、1回目は電話をきってしまいましたw

と、いきなり出だしから躓きかけましたが何とかオペレーターへ繋がりました。

そこで、「音声SIMカードのサイズ変更」をしたい旨を伝えると、契約者の確認がありました。
※ここで契約者番号を聞かれるので、Nから始まる契約者番号はすぐ答えられるよう準備しておくと良いでしょう。

 

あとは、現状の「マイクロSIM」を「ナノSIM」へ変更したい事。
電話番号も変更する「ナノSIM」へ移行したい事。

を伝えると、

  • SIMカード変更手数料 3,000円(3,240円)
  • SIMカード手配料(394円(425円)/枚

の料金が必要な事。

利用機種について聞かれたので「P10 lite」と答えると、即答で「あ、それなら大丈夫ですね」と。
「P10 lite」でのSIMカード変更が多いのか?オペレーター側では聞きなれている機種の様子でした。

 

変更に伴い、「ナノSIM」側に電話番号が移行されると、郵送でSIMカードが到着するまでの間は電話着信・モバイル通信が出来ない事。

の説明がされます。

ここで、古い「マイクロSIM」をデーター専用の追加SIMとして使えたりしないのか?と疑問に思っていたので質問してみましたが、返答は「ダメ」とのこと。
電話番号を移行した古いSIMはまったく何の機能も持たなくなるそうです。

この質問で思い出したかのように、使えなくなった「マイクロSIM」は送料客側負担にて返却してくださいとの説明を受けました。

ま、これは「ドコモからOCNモバイルONEへMNP」 した際、データー専用SIMの解約を行っているのですでに承知の事。

そして、ついうっかり返却を忘れてもペナルティはないので安心 な事も承知。
※ルーターなどのレンタル品は違約金などありますのでうっかりは禁物!

 

返却方法などは以下、

SIMカード返却方法

ご利用のデータ通信端末(スマートフォン等)からSIMカードを取り出し、台紙(メモ用紙等)に粘着テープで貼り付けます。
封筒に、台紙ごとSIMカードを入れて封をします。
所定の郵便料金分の切手を貼って郵便局へお出しください。

SIMカード返却先

〒143-0006
東京都大田区平和島3-6-1
東京団地倉庫A2棟
住友倉庫内「OCN SIMカード回収係」行

解約手続き後の返却については弊社提供のSIMカードおよびレンタル端末以外は送付いただかないようご注意ください。その他の物品をご送付いただいた場合は破棄させていただきます。弊社にて破棄できないものについては着払いにて返送させていただきます。

引用元:http://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/common/simcard.html

返却用の住所や台紙など印刷用のPDFも用意されています。

http://www.ntt.com/content/dam/nttcom/hq/jp/personal/services/mobile/one/common/simcard/pdf/return_sim.pdf


モバイル通信の電波が途絶える

申し込みから2日後、

10月4日 15:00頃

外出先でふとスマホを見ると・・・ モバイル通信の電波状況に × 印が付き 通信が出来ない状態になってました。
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どうやら、このタイミングで 電話番号の移行がされた模様。

ナノSIMカード到着

次の日の、

10月5日 15:00頃

には、SIMカード到着!
nanoSIM到着

佐川急便の 「セーフティサービス」という配達方法で届きました。

⇒ 佐川急便「セーフティサービス」

調べてみると、
高額なお荷物や、特に大切なお荷物を手渡しでお届けいたします。
お荷物のお預かりからお届けまで作業は手渡しにて行ない、営業所での保管は貴重品室にて、輸送中は貴重品専用ケースにて厳重に管理いたします。

とのことで、結構厳重な管理の下 配達してくれるサービスのようで
格安SIMであれど「OCNモバイルONE」は、この辺はちゃんとしてあるようですね。

まとめ

という訳で、簡単にまとめてみると。

10月2日 15:00頃 申し込み
10月3日
10月4日 15:00頃 電波途絶える
10月5日 15:00頃 SIMカード到着

と、申し込みから3日後にはサイズ変更した「ナノSIM」カードが届いた事になります。

電波が途絶えて、電話やモバイル通信が出来ない期間は24時間 といった所です。

この変更に伴う期間や、使えない期間。
手続きなどを面倒と思うなら、格安SIMには向いていないでしょう。

逆に、意外と早いし これくらいなら出来そう!と思うなら、思い切って格安SIMへ変更してみてもいいかもしれませんよ。

格安SIMのおすすめ紹介




【LINE MOBILE】

特徴はなんといってもカウントフリーの多さ!

⇒ LINE、Twitter、Facebook、Instagramが使い放題で、月額1,110円~

⇒ 上記SNS + LINE MUSICもデータ消費ゼロプランなら、月額1,810円~

⇒ LINEアプリの通話・トークが使い放題だけでいいなら、月額500円~

と、データ消費の大部分が、SNSやLINEアプリな人なら LINE MOBILE にすれば データ使用量が格段に減ります!
余ったデータ容量は、動画をみたり、ゲームをしたり、ウェブページをみたり、と自由に使える容量が増えるのでなにかと便利になります。




【楽天モバイル】

利点はなんといっても、楽天と親密な点。
普段から楽天サービスを使っているなら、ココ!!

月々の支払いでスーパーポイントが貯まり、契約中は楽天市場でのポイントがずーっと2倍になるので、普段から楽天ポイントを重視しているならとにかくオススメです!!

当然ながら、貯まっている楽天ポイントを支払いにも使えるので 楽天ヘビーユーザーなら、使い方次第で、他の格安SIM業者よりも安くお得に使えます。




【OCN モバイル ONE】

私が現在利用中の格安SIM業者です。

ここの特徴はなんといっても、機能の豊富さ!
が、機能が多すぎるので 初心者には理解しにくい部分もあるのがちょっと難点。

⇒ 『OCNでんわアプリ』の利用で通話がお得に!

通常発信20円/30秒 が 半額の10円/30秒 に(無料サービス)
月額料金を払えば、10分間掛け放題などのオプションプランも選択可能

⇒ 『050Plus』を契約すれば、追加の電話番号が取得可能。

セット割で月額料金300円 ⇒ 月額150円に!!

⇒ 高速/低速通信の切り替えで通信容量を節約。

高速(通信量消費)/低速(通信量消費無し)を手軽に切り替え。
低速でも、通信開始時の一定容量までは高速通信になるので ウェブページを見るなど簡単な用途は低速モードでも快適に使え、通信量の節約がしやすい。

【NifMo】

利点はなんといっても、端末セット購入でのキャッシュバック!と、提携ショップの利用で月額利用料金がドンドンお得になっていく事。
利用ショップなどがあるかどうか?が肝なので、内容をよく確認する必要あり。
料金体系などは、普通。

⇒ 「NifMo バリュープログラム」で月額利用料金をお安く!

NifMoの提携ショップの利用で、月額料金が割引になります。
対象ショップを確認して、普段良く使うショップが多いならドンドン安くなりお得です。
Yahoo!ショッピングや東急ハンズネットストア、ニッセンオンラインなど、多くの大型総合・百貨店と提携。
他にもJTBなど旅行の予約や、電子書籍を購入すると数%割引などのショップもあります。)

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