【任天堂公式発表】Nintendo Switch全世界販売台数1,000万台突破！！12月以降は在庫状況も安定中～

２０１７年１２月１２日に任天堂公式のニュースリリースにて、

「全世界でのNintendo Switchの累計販売台数が1,000万台を超えた」

ことを明らかになりました。

6月の「決算説明会プレゼンテーション資料」や、
「Nintendo Switch本体品薄のお詫びとお知らせ」などでは、
秋以降の出荷量の増大や　生産体制の強化なども発表していました。

世間では未だに、ニンテンドースイッチの品薄感が漂っており、

「ニンテンドースイッチの品薄はいつまで続くのか？」
「ニンテンドースイッチはいつになったら安定供給されるのか？」
「生産台数は本当に増えているのだろうか？」

など、任天堂の生産体制の強化や出荷台数の増大などが市場で体感できない状態が続いています。
今回のニュースリリースでは12月の国内出荷量についても記載されていますが、果たして体感できる変化があるのでしょうか？

【こちらの過去記事も参考に】

⇒　発売から３ヶ月、Nintendo Switchの品薄状態はいつまで続くのか

⇒　任天堂が公式に「今後の出荷量・生産量」について発表

1 ニュースリリース詳細
- 1.1 発表内容を分析
2 リンク関連
3 最後に

ニュースリリース詳細

２０１７年１２月１２日

各位

任天堂株式会社

Nintendo Switch全世界販売台数1,000万台突破

　2017年3月3日に発売いたしましたNintendo Switchの全世界における累計販売台数（セルスルー）が、12月10日時点で、1,000万台を超えたことをお知らせいたします※。

　Nintendo Switchは、家庭用テレビゲーム機でありながら、外に持ち出して遊ぶことができ、コントローラーのJoy-Conを周囲の人に“おすそわけ”することで、「いつでも、どこでも、誰とでも」ゲームをお楽しみいただけるなど、これまでのビデオゲーム機にはなかったさまざまな特長を備えております。ビデオゲームをプレイする場所やプレイスタイルを多様化することで、発売時から世界中のお客様にご評価をいただきました。

12月は国内向けにこれまで以上の出荷を計画しており、さらに多くのお客様にお買い求めいただけるよう努めてまいります。

※当社調べ

以上

引用元：https://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2017/171212.html

発表内容を分析

内容としては、

12月10日で、全世界累計販売台数1000万台突破
12月の国内向け出荷量は、これまで以上を計画している

の2点でしょうかね。

2017年4月に任天堂が公表した「決算説明会プレゼンテーション資料」によると、

”2018年3月期に、Nintendo Switchのハードは、1000万
台の出荷を計画しています。2018年3月末までに累計
で約1270万台を出荷することになります。”

と書かれています。

2018年3月期で1000万台の出荷計画　⇒　2017年12月で出荷量1000万台達成
の事実を考えると、発売当初の計画よりも確実に出荷量を増やしていることがわかります。

が、「2018年3月末までに累計　1270万台を出荷」との一文もあり　こちらを基準に考えると
2017年12月で出荷量　1000万台は妥当なペースとも言えそうで、結局どうなの？って疑問もわいてきちゃいますね。

12月の国内向け出荷量はこれまで以上の計画　との発表も、すでに12月も中盤。
ネット上の反応を見る限りでは、入手難易度が下がっている印象はない気がします。

「マイニンテンドーストア」での12月予約受付は26日　のみ、な事実をみると　Nintendo Switch本体の流通量を一般小売店へ回したい意思は見受けられますが、あと半月で実感できるのでしょうか？

【2018年以降の状況】

マイニンテンドーストアでの購入は常に「在庫表示が○」の状態で、普通に定価購入が可能な状態となっています。
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お届け日は、1/15に確認した所では　３日後～７日後　といった感じ。
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ネットショップよりも少し時間がかかるかな？といった程度