2018年6月1日(金)18:00 〜 6月3日(日)23:59の日程にて
2018.6.22(金)発売予定の『マリオテニス エース』
の先行体験会が開催されていました。
実は、結構まえから気になっていたタイトルで すでに買う気満々だったので体験しなくてもいいかなぁ~と思いつつ、せっかく体験会が開催されるのならば、と、短時間ですがプレイしてみました。
詳細内容
【開催日時】
2018年6月1日(金)18:00 〜 6月3日(日)23:59
【エントリー方法】
専用のソフトをダウンロードして、開催期間中にソフトを起動してください。
【ルール】
●「ねらいうち」や「加速」など、エナジーを使ったかけひきが楽しめる「スタンダードルール」
●2ゲーム1セットマッチ(ラケット2本)
期間中、トーナメントには何回でも挑戦することができ、勝敗や試合内容(獲得点やラケット破壊数)に応じてポイントを獲得できます。参加者には全員参加賞があるほか、累計ポイントの成績上位者は後日ランキングで発表され、特別な賞品も授与されます。
以上はオンライン大会任天堂公式ページより引用文
賞品
無料体験会としては珍しく、参加や成績に応じて賞品のプレゼントも用意されていました。
1.参加者全員
オンライン大会のセーブデータを残しておくだけで、製品版の『マリオテニスエース』でオーバーオール姿のマリオが選択できるようになるようです。
2.総合成績上位者8名
後日公式サイトで発表されるランキングにて、成績上位8名には、
幕張メッセで開催される「次世代ワールドホビーフェア’18 Summer」の会場で、「発売前先行オンライン大会」の上位8名による、頂上決戦の場「トッププレイヤーズトーナメント」への参加権が授与されるそうです。
ネット上の情報をみると、10万ポイント以上はないと上位8名には入れないレベルの様子。
ポイントトップ争いは20万ポイント以上のようで、すでに次元が違いすぎてよくわからない世界です。
3.参加者のうち抽選で100名
テーブルモード中でも充電できる、『マリオテニス エース』限定デザインのスタンドが抽選でもらえます。
これが、成績上位者じゃなくてよかったと思う。
少ししかプレイしていないけど、記念品として是非ゲットしたい。
当選者には6月11日(月)以降順次メールでご連絡します。ニンテンドーアカウントに登録されたアドレスにお送りしますので、メールアドレスが有効か今一度お確かめください。
引用元:https://www.nintendo.co.jp/switch/alera/pretournament/index.html
とのことなので、参加者は 6月11日のメールに期待。
使用可能なキャラクター
使用可能なキャラクターは初期状態で以下4キャラクターでした。
- マリオ … オールラウンド
- ピーチ … テクニック
- ヨッシー … スピード
- クッパ … パワー
自キャラクターは「マリオ」にて、他3キャラクターと対戦してみた感じでは、
対ピーチ スライスボールの切れがするどく、厄介。
対ヨッシー あまり脅威は感じず
対クッパ ショットに力があるので、自キャラが若干飛ばされるので厄介。
と、ヨッシー以外は打球に特徴が加味されるので、キャラクターの特色はよくでている感。
ヨッシーはだけは、キャラクター自体に特徴が反映されるので粘り強く打球を拾われ続けると、ダレてくるという 地味な嫌さといった感じ。
と、体験会でもプレイを続けてポイントを貯める事で、使えるキャラクターは9人まで増えますので ガッツりプレイした人は、他のキャラクターの特徴も確認できたハズ。
紹介動画
総合的な感想
今回の体験会は、
「ねらいうち」や「加速」など、エナジーを使ったかけひきが楽しめる「スタンダードルール」
のみだったので、様々な動作で エナジーを貯め、強力なショット「ねらいうち」で攻め、「加速」を使って守る、といった 「エナジーゲージ」を貯めたり、相手のエナジーゲージを削るといったテニス以外の部分の方が重視されたプレイモード といった印象でした。
ただ、ラリーを続けるだけでも「エナジーゲージ」は貯まるのですが、「チャージショット」や「テクニカルショット」といった、特別な操作を行うことで「エナジーゲージ」の増加量が増えるという特徴がある為、テニス本来のゲーム性が薄れ、いかに「エナジーゲージ」を貯めるかという、格闘ゲームのような味付けを覚えました。
●チャージショット
ボールがくるまでにショットボタンを押すと、力をためます。長くためたぶんだけ強いショットを打てます。
●テクニカルショット
遠くのボールにとびついて打ち返せるうえに、エナジーを大きく増やすことができます。ただし、使うのが遅いと逆に失点したり、エナジーが減ってしまうハイリスク・ハイリターンなショットです。
この、エナジーを貯める操作に馴染めず 体験プレイは早々にリタイアしちゃいました。
操作に慣れればまた違ってくるのでしょうが、プレイし始めてて早々だと、
なんだか、「エナジーを貯めるためのショット」をミスするかしないか?の差や、エナジーを使った特殊ショットをどれだけ応酬できるか?といったテニス以外の結果連発して、萎え逃げの体験会になっちゃいました。
ゲームモードを見ると、『オンライントーナメント』のゲームモードには、今回の体験会ではプレイできませんでしたが『シンプル部門』というエナジープレイのない、純粋なテニスモードも用意されている様子ですので、純粋なテニスとしても楽しめるようにはなっているようです。
以下、ゲームメニューや説明などのSS
リンク関連
【任天堂公式】
●『マリオテニス エース』任天堂公式ページ
⇒ https://www.nintendo.co.jp/switch/alera/index.html
・発売前先行オンライン大会ページ
⇒ https://www.nintendo.co.jp/switch/alera/pretournament/index.html
●任天堂トピックス内ー『マリオテニス エース』「発売前先行オンライン大会」紹介ページ
⇒ https://topics.nintendo.co.jp/c/article/b44171a1-5fbf-11e8-b311-063b7ac45a6d.html
【商品リンク】
●マイニンテンドーストア
⇒ https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000003890
6/1(金)18:00~6/21(木)23:59 の期間中ダウンロード購入すると、
マイニンテンドーゴールドポイントを通常分のほかに、さらに323ポイントプレゼント中。
※通常323ポイントもらえますので、2倍もらえることになります
●各ネットショップ
参考価格:
価格は2018/6/5調べ
パッケージ版であれば、マイニンテンドーストアのポイント2倍よりも安いですね。
最後に
「発売前先行オンライン大会」をプレイする前は買う気マンマンでしたが・・・
プレイしてみた結果、購入は一旦保留にすることとしました。
理由としては、体験できた「スタンダードルール」が 「テニス」 としての面白さがまったくなかったという点。
ゲーム性が、ゲージを貯める為の行動をして、スペシャルショットをいかに出して、相手のゲージをいかに消費させるか? に特化しすぎていて、根本的に「テニス」である必要がない印象だったということ。
本文中にも書いたように、技の応酬をする「格闘」ゲームでしかなかったのが残念点。
仕組みの面白さや、派手な演出で 見た目は豪華ですが、根本の「テニス」が無意味になってます。
それこそ、格闘ゲームの「ARMS」辺りにこのシステムを組み込んでおけばよかったのにとね。
システム的にテニスだけの「シンプルモード」も用意されていますが、今回体験できなかったのと プレイヤーの主流がどうなるかを様子見してから購入を考えたほうがよさそうと判断しました。
ゲーム自体は動きのスムーズさや、演出の派手差などよくできていますので、操作に慣れて、格闘ゲームのような反応と行動の読み合いの対戦が好みならかなり楽しめる作品だと思います。
以下、余談・・・
昔、SFCのテニスゲームをなぜだかひたすらプレイしていた記憶があり、ちょっと調べてみました。
このゲーム。
タイトル:スーパーテニス・ワールドサーキット
メーカー:トンキンハウス
発売日:1991/08/30(平成03年)
定価:7,800円
どういう経緯で購入に至ったのか覚えてませんが、SFCのスイッチを入れるたびに とりあえず1試合といった感じで、とにかくプレイしまくっていた記憶があります。
なかなか面白いプレイ動画もあったので、残しておきます。
こういった、テニスとしての仕上がり具合を体験してみたかったな~というのが個人的な思い。