【初見プレイ】スプラトゥーン2 先行試射会の感想

3/25（土）・26（日）の2日間、全世界で同時開催された「スプラトゥーン2　先行試射会」をプレイしてみました。

 

先行試射会の詳細

開催日時

• 日時
  3/25（土）・26（日）
• 時間
  各日共に、
  4:00～
  12:00～
  20:00～
  の3回、すべて1時間限定です。

試射会プレイ内容

使用できる武器は４種類。プレイステージは２箇所となってます。

ちなみに、WiiUの「スプラトゥーン」はプレイした事が無いので、今回のNintendo Switchでの「スプラトゥーン２」が完全初体験。なので、完全初心者視点での感想となります。

先行試射会の予習として、「スプラトゥーン」のプレイ動画や　PVなどを観て、どのようなゲームなのか？　位は勉強済み！！！

 

レッツプレイ

3/25（土）４：００～の試射会。眠らないように、直前まで「ゼルダの伝説」をプレイしながら待機。すぐにでも寝られそうな状態からプレイ開始。

タイトル画面から、ZL＋ZR　ボタンを押すと、無事にログイン。

問答無用で操作チュートリアルっぽいものが始まったので、画面の内容を確かめてたら・・・３０秒くらいで強制終了？
操作を理解する間もなく、武器選択画面へ飛ばされました。

武器は４種類

• スプラシューター
  基本となる武器。すべてにバランス良い。
• スプラローラー
  射撃ボタン押しながら移動すると床を塗れる。バシャバシャインクも飛ばせる。
• スプラチャージャー
  チャージショットが強力！スナイパー的な武器。
• スプラマニューバー
  ２丁拳銃タイプ。ジャンプボタンでトリッキーな操作でかく乱が得意。

チュートリアルが中途リアル　に終わったので、ZRで射撃・ZLで潜る　くらいしか理解しきれなかったので、基本武器と思われる「スプラシューター」を選択。

 

ゲーム開始

25日4:00～

武器選択後、８名が集まるまでしばらく待つ。
人数が集まると試合開始。
ゲームルールは「ナワバリバトル」
勝利条件は、相手より多く床を塗れば勝ち。

習うより慣れろ！の精神で、「ZRボタン」でインクを射撃。撃つ撃つ！！

インクは撃ちすぎると、空になるので「ZLボタン」を押し続けて「イカに変身」して塗った床のインクに潜る。相手から視認しにくくなり、移動速度もアップするので　射撃しない時は基本的にはイカ形態を常用する感じ。

移動は「Lスティック」。ここまでは問題ない。撃ちながら移動して床を塗る。

視点移動は「Rスティック」。あぁ・・・視点移動は初期設定がゼルダの伝説とは逆だわｗ
右向きたいのに左向いて、左向きたいのに右を向く。

 

ジャイロ操作にも対応してるので、コントローラーを上下左右に傾けるとその方向へ視点移動が可能。こちらは、射撃の照準を合わせるのがメイン。

「Rスティック」の視点移動と、ジャイロ操作を使い分けつつプレイする感覚。

１プレイ目は、操作に振り回されてなにがなんだか判らない間に終了。

確かに床を塗る。潜る。の体験は新しくてなるほど！なプレイ感。だがしかし、世間で騒ぐ程の面白さは感じられなかったなぁ・・・
というのが、最初のプレイ感想。

とりあえず、視点移動などの設定が変えられるのか？一旦最初の画面へ戻ってみる。

良かった、ちゃんと設定あった。

その後、感度などを変更しつつプレイし続けてみたけど　どうもジャイロ操作とRスティックでの視点移動に馴染めず、あまり楽しいと思えなかった。
FPS系をコントローラーでプレイするのは無謀なんじゃね？と　モヤモヤしつつ最初の１時間の試射会終了。

 

25日12:00～

期待ハズレだなぁ、と感じつつも　土曜日の　12:00～　20:00～　の試射会にもきっちりと参加。

そういや、「サブウェポン」とか、「スペシャルウェポン」ってのがあったなぁ？と気づいたのが２回目の試射会での事。

床を塗っていくと、画面右上のゲージが貯まり満タンになると　画面のフラッシュと音で通知され、「スペシャルウェポン」が使える。

のだが、この時点では　ゲージが貯まったら　Rボタンで発動される「サブウェポンが使える」　のだと勘違いしてプレイしてたのだ。

そう、プレイの中盤までまったく「サブウェポン」を使わずのプレイを繰り返してました。そりゃ、サブを使ってないんだから楽しさ半減だよね。
（一つ目の勘違い）

 

ゲージが貯まって、「サブウェポン」を使うプレイにも慣れてきた頃、あれ？「スペシャルウェポン」ってどうやってつかうのかなぁ？と疑問がわく。
画面右上をチラチラ見ると、「R押しこみ」と見える。
必死に「Rボタン」を長押ししてみるも、「サブウェポン」が発動されるのみ。

「？？？？？？？？？」

なにか発動条件とかあるのかなぁ？（２つ目の勘違い）

またもやモヤモヤの中、２回目の試射会終了。

 

25日20:00～

そして、土曜の試射会３回目の20:00～　でようやく「スペシャルウェポン」の発動方法に気づく！！（遅いｗ）
よーく画面の右上の「押しこむ」を見ると・・・
お分かり頂けただろうか？
Rの書いてある、ボタンの絵。そう！押しこむべきは、視点移動にも使ってる「Rスティックボタン」だったのでアル。

初日の３開催を使ってようやく、プレイ方法を理解するも、まだ操作には馴染めず　変な疲労感に包まれながら初日のプレイを終えた。

 

２６日のプレイ

結局初日のプレイでは、確かに斬新だけど　「言うほど面白いか？」な印象で終了。
自分には向いてないと見切って　試射会プレイは見送ろうかな？とも思ってたんだけど、せっかく操作方法も理解した所だし、の未練っぽくしっかりと、26日4:00～　プレイ開始。

前日でなんとなく印象の良かった武器「スプラマニューバー」でプレイ。
あとは、正面から撃ち合わず　死角から。基本的には塗りを意識。
「サブウェポン」や「スペシャルウェポン」をしっかり。

な事を意識しながら、プレイしてたら・・・
あれ？これ、おもしれぇぇぇえええぇぇ！！

不思議と、徐々に視点移動も馴染んできて、敵に撃たれてると感じたら　潜ってとりあえず引く事を意識してたら全体の状態も見え始め、結構敵の後ろや背後を取れる機会が増えてきた。

そうなると、自然とキルも取れるようになってくる。

初日は　0キル　6デス　みたいな、ボコられプレイが多く、チーム順位も３位か４位のみで、へこみ気味だったのが、キルの方が上回るような試合も増え、チーム順位も１位や２位の頻度が上がってくる。

「スプラマニューバー」にある程度慣れたので、次は「スプラローラー」に挑戦。
これは、射撃武器とはまったく変わって新鮮。

塗るの楽しい、ひき殺すと楽しい。「スーパージャンプ」＋「スーパーチャクチ」で前線で敵を纏めて倒せたりして、一気に形成逆転できたりで楽しい。
が、ローラーは調子に乗りすぎてインク切れを起こしやすいｗ

射撃武器は自分の前面を塗るので、撃って、潜って前進しつつ補充、撃つ　のループで前に進む感じだけど、ローラーは塗って、潜って引いて補充、塗る　のような一旦引く感覚。インクバシャバシャ飛ばして、前進型もできるけど　試射会の中ではそこまでのプレイはまだ出来なかった。

26日の20:00～のプレイなんて、熱中しすぎて１時間が一瞬で終わり。ちょ！まだプレイさせてくれ！　と思うほど楽しめるようになってました。

それでもまだ、ジャンプは使えないし、スーパージャンプで敵中に飛び込み即死。
ジェットパックで空中に浮かんでるのに、フィールド外へ転落なんてこともしょっちゅう。だが、それも面白い。

 

まとめ

体験会の動画などを見ると、少ないプレイ時間で「面白い！」みたいな編集されてるけどあれは多分経験者の感想。初見プレイだと、短時間では「面白い」まで辿り着けず「今一」で終わるんじゃないかなぁと。

ソロでの操作練習部分を入れなかったのは、「スプラトゥーン」の面白さを伝える目的としては失敗だったのでは？と思うのと、プレイヤーのマッチングも初心者同士でちゃんと集まるようにした方がイイよなと。

このゲームはしっかりと動けて、操作に慣れるまでは楽しさに気づけない、むしろ最初は「ボコられる」ので　「駄作」と思いがちですが、そこを乗り越えるまでは続けてプレイして欲しい。

動けるようになると確実に　面白い！　になるゲームだと思った。

プロコン必須？

ネットなどでは、プロコン必須みたいな書き込みも結構みられますが、個人的感想では、Joy-Conでなんの不自由もなくプレイできましたし、プロコン欲しいとは思わなかったですね。

有線LAN必須？

使ってるルーターは１０年くらい前のAirStation WHR-G　で、通信規格は　IEEE802.11g　で接続中。ルーターとの距離は２ｍ　程度。

ま、ネットゲームは通信速度より応答速度が重要なので通信規格はそれほど関係しないでしょう。応答速度(ping)は、測ってないので判りませんが周りの遅延は感じなかった。こちらの動作が他人にどうか？は不明ですが、普通に倒されてたので大丈夫と信じたい。

今回は、すべて無線LAN状態でプレイしましたが　遅延を感じる状況はなかったですね。

ただし、ゲーム中や募集中に切断される事が数回ありましたが、原因が自分なのかサーバー側なのかは推測不能。１人でも切断されてしまうと、途端に劣勢になるのはなにか対策が欲しい感じ。２人切断になるともうどうにもならない。

発売されたらどうする？

確実に買い！
最初は微妙だな・・・って印象が、慣れてくると180°反転。ものすごく面白いし、もっとうまく立ち回ろう！って意欲が湧いてくる感じ。
１プレイが３分と短いのも手伝って、１プレイでは中々、色んな事を試しきれないのもイイ方向へ作用してるので、もう１回！もう１回！　とズルズルプレイしてしまう。

大会などがあるのも納得のゲームだと思った。

早く次の試射会か、体験版の配信を願うほど次のプレイが待ち遠しい。
発売予定は夏なので、まだ結構先。

スプラトゥーンの前に、まずはコレを購入だなぁ。